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OK模型から発売となりました「EXTRACT」を製作します。 | |
OK模型から新発売のエクストラクトを作ってみよう♪ 今回製作するのは量産試作品のため、 製品とは若干違う部分もありますので悪しからず。 多少オリジナルティーに変更するかも? ガソリン機と言えどもエンジンルームはエアロポキシを塗りぬりします。 これで少しは強靭なマウントに変わるかも? 但し量産品は塗装済です、ご安心ください。 しかし、この機体は至れり尽くせり! ほとんど穴は開けてあるし、今までにないボルトオンで(チョット言い過ぎ?)完成 量産製品のエンジン付きは、カウルのプラグの穴まで開けてあるのは嬉しいね。 |
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完全硬化前にマウントを仮組み取り付けします、 樹脂がマウントに馴染み隙間が無くなります。 注)エンジン取付ボルトは付属のタッピングビスを使いましょう ビスナットは樹脂のマウントを 両側から締め付けるためマウントが破断の可能性が大。 |
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主翼の取り付けボルトが、4φと3φ? 機体の組み立てにドライバーが2本? OK模型さんメンゴ! 前側のビスを4φに変更します、 3φビスを5mmほどねじ込み軽くハンマーで叩き取り外します。 |
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4mm爪付ナットは少し長いから、ベニヤの木端でスペーサーを作ります。 此処は後からでも手が入るから接着は瞬間で十分かな? 前が4×15 後ろが4×50のキャップボルトに変更、 これで機体の組み立て時の工具は、3mmの6角ドライバー1本でOK! 今日の作業は此処まで〜♪ |
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エクストラクトの製作その2 エレベーターサーボマウント 四隅に穴をあけて、×に切ります。 |
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×にカットしたら、アイロンで 内側に折り込みます、切り取ったり、 半田鏝などで焼き切る方法もありますが、 私はこの方法です、好みでカットしましょう。 いずれの方法もカットする前に 周りをアイロンで押さえておきましょう。 |
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シートヒンジの溝を念のため、 マイクロ鋸で軽く処理します 差し込みが楽になります、 くれぐれもほどほどに!ガタガタにしない様に、 一度に沢山のヒンジを差し込む機体などは ぜひお試しください。 |
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お勧めのマイクロ鋸はこれ! タミヤ ハンディークラフトソー2 NTカッターからも発売されています。 1本あると便利です。 |
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エレベーターリンケージ、 テトラのロッドがチョット短い20mm延長 ラダーリンケージ、 試作の為、ワイヤーリンケージになります、 ワイヤーの末端は収縮チューブでカバーリング、 フライト後、 拭きふきしてる時にけがをしない様に。 |
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タンクの錘は、組み込む前に! 吸い込み口をヤスリ等でVカットします 何らかの原因でタンクの底に張り付き 吸い込まなくなるのを防ぐため、 チューブ側の差し込み口も タンクのアルミパイプ同様、バリや鋭利な角を ヤスリで研磨します、 ひと手間かけることで安心安全フライト。 |
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次にタンクホルダーを作る 取説のままでも問題ないのですが、 此処もひと手間でメンテが楽になります、 写真のように3mmベニヤでタンクより 20mmほど長く、適当です パイプより前に10mm後ろに10mm 耐火壁に奥行5mmほどの受けを取り付けます。 タンクは両面テープで台に張り付け ストラッピングテープでしっかりと止める |
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耐火壁のタンク受けです、 チョット分かり難いかもね? |
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3本のホースを30cmほどの ノイズレスチューブなどに差し込んで 耐火壁のパイプ出し口に通せば! 楽にパイプが出せます。 |
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タンクホルダーにシッカと差し込んで 後ろはタッピングビスで固定、 ビス2本を外せば簡単にタンクが外せて タンク内のチューブが交換できます。 取りあえず、その2は此処まで。 |
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チョット、コーヒーブレイク! 今更ですが リンケージ時に、あると便利なアイテム タマゾーサーボテスター¥2,200 無線機が無くてもサーボのニュートラルが出せます。 孫の目 ¥500 くらい胴体の中を明るく照らすLED2灯 リポ2セルでOKです。 |
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火気厳禁 混合ガソリンの作り方 ペットボトルの上側をカットして じょうごを作りましょう、 コーヒーフイルターでクリーンなガス、 スタンドで買ってきたガソリンは結構ゴミが 入ってることがありますから、ろ過してから 使いましょう、 混合比の計算は、 必要リットルに対して混合比を割ればOKです、 たとえば ガソリン1000cc÷30%=オイル33.3cc 2000cc÷25%=オイル80cc |
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エクストラクト製作最終になりました。 ループプライヤーで1mmピアノ線のガイドを作ってみた、ゴムプッシュでロッドの振動防止。 ループプライヤー¥2,000 |
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ガイドはこんな感じ、 ループプライヤーは便利です、 1丁は欲しい工具ですね 他にキャブレバーやスイッチレバー等も簡単に作れる。 タッピングビス1本で止まっています。 |
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ワンポイント エンジンのキャブレター調整ねじ収縮チューブでガイドを作ります L−Hネジ チューブを被せるて下側のみ縮ませる ガイドが出来る事によりカウルの外からでもドライバーが脱落することなく調整ができます。 収縮は必ず半田鏝で行ってください ドライヤーだと全体が縮んでしまう ライター使用はご法度! |
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今回試しの簡素化したメカルーム バッテリーはリポ3セル1000ma バッテリー1個で受信機の空チャンネルからイグニッションの電源を取ります.。 バッテリー管理が楽になりますね。 |
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電源の簡素化により、電圧ドロップが懸念されるので (計算上は問題ないのですが)念のためリポメーターを装備して常にチェックします、駄菓子菓子? この位置では主翼を装着したら? 見えないわ? 後部の見やすい所に移動しました(笑) |
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オプションのスロットルアーム ロングタイプがスロットルリンケージ ショートがチョークレバー(ロング・ショートは高さの違いでロッドが干渉しない)チョークレバーは指を怪我などしない様にJ型に曲げて収縮チューブでカバーリング 配管のエアー抜きは防火壁にネジ止め 給油口はカウルにテトラのチューブエンドGS用使用してすっきりとまとまりました。 スロットルアーム ロング・ショート共に¥1,000 |
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エアー導入口の加工 これからの時期は必要ないかもしれないが夏場はつらいですね、多分! マスキングテープで印をして四隅に穴をあけます、曲り刃鋏で大まかに切り取り、ヤスリとサンドペーパで整形しましょう。 |
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出来た〜♪ こんな感じで良さげ♪ |
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此処でまたワンポイント! カウルと胴体の位置が決まったらカウルをネジ止めします。 適当なシールで目印、今回はタマゾーのマスコットシールを張ってみた! シールは、カウルと胴体を切り離します。 これでカウルを外してもシールに合わせれば簡単にネジの位置が分かりますね。 |
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主翼は大阪の工場で製作依頼?(笑) 取りあえず完成しました、(*^^)v♪ テストフライトは来週になります。 今回は製作とチョットした工夫と便利グッズ・ワンポイントを紹介しました。 あれ! 翼端板が赤い? そうです還暦を過ぎましたらから! なんのこっちゃ。(爆) |